太公望の釣り日誌
日 時
2009年1月2日(火)AM5:30出船、PM1:30帰港
場 所
欣栄丸(渡波)、網地島沖
天 候
晴れ(北西風強い)
海 況
波2.0〜2.5m
釣 果
ケンタロウ:マガレイ70枚・リリース10枚含(16〜30cm)
コイタロウ:マガレイ45枚・リリース7枚含(16〜32cm)
メ モ

今年も初釣りは太公望の釣果情報でお世話になっている欣栄丸さん。
昨年船を新しくしてから初めての乗船だったが、船縁が高く、そして釣り座も広くなり前より随分快適になった。

予報では波が2mのち2.5m、風も北西風が強くなるらしいが何とか釣りになるだろうということで網地島沖へ向けて出船。

始めは良さそうに思えたが…

風はさほどではなかったが、田代島を過ぎたあたりから波が出てきて、ポイントに着いて船が止まると結構な波とうねりで、タテ・ヨコ・ナナメに船が揺られ立っているのがやっとの状態。。

一瞬「出来るのか?」と思ったところへ船長から「波あっから気付けらいんよ」と声を掛けられ一気に戦闘モードへ突入^^;
帆を張り、風に向かって船を立てると揺れは大分落ち着いて来た。
ただこのように荒れていて魚の食いはどうかなと思ったが、開始直後から明確なアタリがあり子持ちのカレイが上がってくる。
毎年のように初釣りは荒れるが食いに関しては毎回悪くはない。
逆にこの二日後天気が回復したら、潮の影響なのか食いが大分悪くなっていたようである。

しかし魚は順調に上がるものの、日が昇るにつれ風の方が段々強まってきて白波も随分立ってきた。
こうなるとこづきにくいし、アタリも取りづらく魚も上がらない。
流石に集中がとぎれかけた時に大きく岸寄りに移動、そうするとさっきの風が大分弱まり魚も再び釣れ始めた。
もしかしたら何もない海上でも、風の通り道みたいなものがあるのだろうか・・・?

ここでダブル・トリプルなどで数を順調に伸ばしたが12時近くになると風も強くなり、予定より若干早めの沖上がりとなった。

最大32センチ

小さくても子が入ってます

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