太公望の釣り日誌
日 時
2008年8月15日(金)PM5:30出船、AM1:30帰港
場 所
三陸・本吉町沖
天 候
くもりのち晴れ
海 況
波1.0〜1.5m
釣 果
ケンタロウ=スルメイカ30杯、コイタロウ=スルメイカ17杯
メ モ

今回はシーズン真っ盛りのイカ釣りにコイタロウが初挑戦、どこの船も安定して釣れており何とか数はまとまると思ったが・・・

くもりの予報に反して、日中は陽が差す良い天気。普通なら喜ぶべき事なのだが、よりによって今日は大潮の満月。。。
満月に照らされると、漁り火の効力がかき消され、イカが集まらない=釣れない、となってしまう<泣>

夕方釣り宿に着いたころに激しい夕立があり、雲が残ってくれることを期待して出船。

西の空には太陽が・・・

怪しい雲は残っているが徐々に晴れ間が広がっていやな雰囲気になっていく^^;

しかしそれを嫌ってか船は北上し竿を出す時には雲が広がっていた。
何とかなるかもと思いながら仕掛けをおろす。
今回の仕掛けは、自分のはカラフルなスッテ、コイタロウのはスタンダードなオッパイ針。
どちらかが当たればそれに変えるつもりだったが30杯と17杯では最後まで判断
できなかった^^;

上がスッテ、下がオッパイ針

今までイカ釣りをやってきて開始と同時に釣れた試しが無く、今回も上層・中層・底付近と探るが音沙汰無し。
それでもしばらくすると周りでポツリ・ポツリと釣れ始めた、しかし自分にはこない・・・

初めのうちはイカも底にいるだろうと思って120mの底付近を釣っていたが、8時も近くなり船長にそろそろ上がってきてるんじゃないか?
と言われ棚を徐々に上げていったら、60m付近でいきなりガツンとファーストヒット。。
あまりにも気持ちのいいアタリで巻く手が止まった・・・と言うより一瞬リールが巻けなくなった。
これは良形の多点掛けだと確信して、ゆっくり巻き上げに入りいつもの数値まで電動リールのパワーを上げるが巻き上げ速度は通常の半分くらい。(;^_^A アセアセ・・・
さ〜て何匹かかったのかとワクワクしながら巻き上げると、ひと〜つ・ふた〜つ・み〜っつ・・・・ななぁ〜つ・やぁ〜っつ(@@:)
おおっ〜、何と8本ツノに8杯のマンガンじゃ〜!!\(^o^)/

コイタロウにすぐ棚を教え、自分もすぐに次を狙うが・・・・・?
一時のあいだに群れがどこかへいったようで、その後はポツリポツリしか上がらなくなってしまった<泣>
ただコイタロウもそのおこぼれを拾ったらしく、ようやく初物のスルメイカをゲット。
そして釣り上げたイカに水鉄砲の洗礼を受けていた<爆>

初スルメ"\("o")/"

これをやりたかったらしい^^;

乗りの悪いイカに遊ばれているうちに最悪の事態が・・・

満月じゃぁ〜

とまぁ綺麗なお月様がお出ましになりました<泣>
もちろんその後のことはいうまでもなく、悲惨な状態だった。。。

左コイタロウ、右ケンタロウ

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