太公望の釣り日誌
日 時
2007年7月21日(土)PM6:50出船、PM10:30帰港
場 所
女川湾・高白前
天 候
くもり
海 況
波1.0〜1.5m
釣 果
アナゴ17本(40〜82センチ)、ドンコ5匹(20〜25センチ)
メ モ

今回はマサさんからお誘いを受け、マサさんの船で夏の風物詩アナゴの夜釣りに行って来た。
仕事を終え家に帰りコイタロウを連れて女川へ急行、途中スーパーに寄ったりして予定より10分遅れて到着^^;
そこにはすでにマサさん、へっぽこ大先生、にゃんこ丸さんが空の様子を見ながら待機していた。
遅くなりました〜、とお二方とは初顔合わせの挨拶もそこそこに準備を整えいざ出発。

午後から降ったり止んだりしていた雨も、到着と同時にすっかり上がったようだ。
桐ヶ崎周辺を物色しながら、いつもの高白の筏に向かう。
自分には分からないが潮の関係やら何やら駆け引きがあるようで、今回この選択が良かったようだ。。

日が落ちないと食ってこないかと思ったが、まだ明るさが若干残るなかコイタロウが一匹目をゲット。普段はボーっとしてるんだけど、釣りとなると早いんだよなぁ〜・・・<笑>

さて自分もと思い丁寧にこづいていくがアタリが無い・・・
ところがコイタロウはそんなことはお構いなしに、2本・3本と釣り上げていく。。

実はアナゴ釣りがしばらく振りだったので、様子を見ようと思いコイタロウはいつもの片テン2本針、自分は両天秤に電気オモリでやっていた。
こうなると一目瞭然、すぐさま自分も片テンに切り替え追撃態勢に入る。
するとすかさずアナゴのアタリがあり60センチくらいの良型がヒットした。
その後順調に釣れ、何度かポイントを移動した後にドラマは待っていた・・・^^;

それまで7〜8本、大きいので70オーバーを釣っていたコイタロウが突然「おっ、おっきい!」と言ったので竿を見ると見事に弧を描いている。
タモか、と思った瞬間弧が無くなった。(・口・||| が〜ん!!
悔しそうに仕掛けを回収するコイタロウに一言「まかせとけ」、と言った瞬間「ほんとか?」と思うようなアタリ!
竿を折らんばかりに抵抗しながら上がってきたのが、本日最大そして自己記録更新の82センチの大アナゴだった。

82センチの大アナゴ、見たのも釣ったのも初めてです

しかし大きさでは勝ったものの、数ではコイタロウ10本、自分7本でまさにスタートの差がそのまま結果に出てしまった。

本日の釣果、良型が揃いました

それにしても、これだけ良型が揃うとは女川湾恐るべし。
でもこの結果は、腕よりも的確にポイントに船を着けてくれたマサさんのお陰です。
ありがとうございました。

そして初めてのアナゴ釣りだったのに、風の強い中釣りにくい前の方で頑張ってくれた、へっぽこ大先生とにゃんこ丸さんに感謝ですm(__)m

アナゴ料理の定番、白焼きと天ぷらです

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