太公望の釣り日誌
日 時
2007年1月2日(火)AM5:30出船、PM1:30帰港
場 所
欣栄丸(渡波)、網地島沖
天 候
晴れ
海 況
波1.0〜2.5m
釣 果
ケンタロウ:マガレイ42枚・リリース含(20〜30cm)、アナゴ1匹・45cm
コイタロウ:マガレイ37枚・リリース含(20〜30cm)、アイナメ1匹・30cm
メ モ

今年の釣り初めは、いつも釣果情報でお世話になっている渡波の欣栄丸さん。
狙いはもちろん冬場限定子持ちのマガレイである。
昔に比べるとカレイ釣りの回数が随分減ったが、冬場の子持ちガレイだけは毎年欠かせない。。
理由は単純、食べてみてこの時期のカレイが一番旨いからだ。

そんなわけで今年もまつきちさん、義兄、コイタロウと出撃してきた。

ご来光

年末30日あたりからず〜っと天気も良く、今日の予報も波1m。
幸先いいぞ〜と、まつきちさんと話ながら田代まで来た時、船長が「風あっから帆立てて行くから・・・」と言ったとたんに後方から風がビュゥ〜〜〜。。
エッ、何だこの風は・・・後ろからの追い風だったんで全く気が付かなかった^^;
しかしまだ白波も立っていなかったので、大丈夫だろうと高をくくっていたが・・・

先ず始めに網地島の定置網の上げた後を狙うが、小型のマガレイが数枚釣れただけ。
昨年の釣り初めはここで随分釣らせてもらったが、今年は全くダメのようだ。

その後は船長のいつものポイントへ移動したが、こちらは30クラスも混じりコンスタントに釣れてくる。
アタリも明確でコイタロウも順調に釣り上げていく。

アベレージサイズ

ところが10時を過ぎたあたりから、高をくくっていた風が強くなってきた(;^_^A アセアセ・・・
普通の釣りだと海が荒れてくると食いも悪くなるのだが、ここのカレイはそんなことはお構いなし。。
少々仕掛けが底から離れようが、逆にそれが誘いになってるかのようにガンガン食ってくる。

こんなに荒れていても
食いは良好!

ただこれだけ荒れると気を付けなければならないのはお祭り。。
自分は三度(コイタロウとは二度、ウチ一回はアナゴがらみ)お祭りをしたが、他では結構やらかしていたようである。
多分同じオモリと同じ幹糸を使っていたお陰かもしれない。。

これまで荒れた海を経験したことがなかったコイタロウ、少しはこたえたかなと思ったら全く船酔いもせずケロットしていた。
下手をするとそのうちコイタロウに介抱してもらうことにもなりかねないかも・・・<冷汗>

本日の釣果 左がコイタロウ、右がケンタロウ

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