太公望の釣り日誌
日 時
2006年11月19日(日)AM6:30出船、PM2:30帰港
場 所
竜飛沖(飛鷹丸)
天 候
くもり
海 況
波2.0m
釣 果
マダイ18匹(25〜44cm)、マゾイ1匹(30cm)、ホウボウ1匹(25cm)
メ モ

♪ごらんあれが竜飛岬北のはずれとぉ〜^^;

これが竜飛岬、左は津軽海峡

と言うことで今回はマダイ釣りで竜飛まで行って来ました。

出発は土曜日の夜11時、メンバーはまつしまさん、エイジさん、義兄の四人。
出船が7時と言うことで、夜の高速を北に向かってひたすら走りました。
途中岩手の温度掲示板を見ると、気温がマイナス5度。
とりあえず防寒着は持ってきたものの、さきが思いやられます。ところが5時に港に着いて外に出てみると・・・あれっ寒くない^^;
海沿いで暖流が流れているせいか思ったより暖かいんですね、助かったー(^o^)v

早めに着いたため少し仮眠をとってから船頭さんに連絡、防寒着をしっかり着込んで6時半に出船。。
ポイントまでは約30分の距離、途中まぐろ漁船もどんどん出船していきます。テレビなどでよく見てましたが津軽海峡のまぐろ漁はこれからが最盛期なんでしょうか、随分漁船が出ていました。

港を出る時は天気もまずまずでご来光も拝めましたが、日本海の方へ向かうにつれ風と波が出てきました。向かいに見える北海道では雨が降ってる様子。しかしその後それ以上崩れることはなく何とか最後まで持ってくれました。

下北半島から登るご来光!

さてポイントに到着するとまずはパラシュートアンカーを流します。
アンカーが効いたところでエンジンを止めて、潮任せ風任せで流し釣りの開始です。

何せ竜飛の釣りは初めてなので船長にアドバイスをいただきとにかく底を狙います・・・しかし水深60mに対し40〜60gのジグでは結構流されて底が取りずらい。

これは40gのジグ
(船頭スペシャル^^;)

それでも何とかラインを送り出しながら底まで落とすと、一投目からアタリが出ました。
ただ初めからアタリが出るとは思っていなかったので、おもわず一発目で合わせてしまった<汗>

この釣りの基本はアタリがあったらまず送ってやり、二回目、三回目に引き込まれた時に合わせるという釣り方のようです。
頭では分かっていたんですが、いきなりやってしまいバラシちゃいました<泣>

気を取り直して第二投・・・しかしラインがドンドン出ていきます。スプールにはフロロカーボンの2.5号が150m巻いてあるんですが、潮の加減で出る時は100m以上出てたでしょうね。^^;
そして底にジグが着いた途端またアタリ。。
今度は送り込みながらタイミングを計ります。
一回目=コツコツ、二回目=コツコツコツ、三回目=グググー、とここで合わせたら乗りました〜\^o^/
約30cmのマダイちゃん、とにかく前回が丸坊主だったのでこれで一安心。
ようやく周りを見る余裕が出てきてふと隣を見ると、エイジさんにもヒットしています。
これはさい先いいな〜と思ったら、上がってきたのは何と『サメ』(@@;)

サメもアオイソメで
釣れるんですね^^;

その後も入れるたびにアタリがあり、次々に釣れてきます。
よほど魚影が濃いんでしょうね、まつしまさんは写真のようにダブルでマダイを掛けてました(゚o゚)ゲッ!!

マダイのダブル、お見事です!

結局ポイントを3〜4回変えましたが、何処に行っても釣れて終わってみれば4人で62匹。
最大は60cm、とにかく楽しい釣りでした。

62匹で80Lクーラー満タン!

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