太公望の釣り日誌
日 時
2006年2月11日(土)AM6:00出船、PM2:20帰港
場 所
網地島沖(みやぎ丸)
天 候
晴れ時々曇り
海 況
波1.5〜1.0m
釣 果
スケソウタラ17本(35〜65cm)、ドンコ12匹(30〜40cm)
メ モ

今回はいそめんさんが企画してくれた網地島沖のスケソウタラ釣り。
初めての挑戦なのだが、実は昨年も計画しておりその時は天気が悪くて中止になっている。
この時期は一番荒れる時期なので、確立としては出られる方が少ないかもしれない。
しかし今回の釣行は予報に反して、風もなく、天気も良く、気温も高めで絶好のコンディションとなった。

メンバーはいそめんさんのグループ7名に、石巻の方からベッコウさんとマサさんも参加。途中皆さんと合流しマサさんの車にお世話になった。

港に着くとすでに広い駐車場は満杯状態。
何とか奥の方に止められたが、この時期でも随分釣り客はいるもんだ(@@;)

船に乗り込み一息付いたところでいそめんさん到着。
どうやら何か買い出しに行ってた様子、それで渡されたのがコマセ籠???
話を聞くと今年からアミコマセとサビキを使ってスケソウを釣るそうだ。

定刻の6時出船で網地島沖を目指す。行程は約1時間20分。
釣り場に付くとすでに他の船が集まり魚を釣り上げており、中にはダブルトリプルで上げている人もいる。
そこの船団の中に入り第一投、水深は約80m、間もなくポツポツ上がり始めるが自分にはなかなかアタリが来ない??
ならばと底から少しずつ仕掛けを上げていくと、7〜8m上げたところで待望のアタリがあり50cmくらいのスケソウが上がってきた\(^o^)/

初物です!

その後も順調に釣れてる中で本日のゴールデンタイムがやってきた。。
まずは落とし込みの途中底から10m位のところでアタリがあったため止めると、ゴンゴンゴンゴン派手なアタリ。
上げて見ると良型のトリプル、周りの人にもみんなアタリが出ている。
こうなるとノンビリしていられない、エサはそのままでアミだけを詰めてそく投入。
底に付く間隣のベッコウさんの竿を見ているとガンガンアタリが出ている。
そして自分の着底と同時に巻き上げに入ると異様な竿の曲がり・・・何が来ているんだろう、と思った瞬間自分の竿にもアカガラの満貫の時のような連続したアタリ。
もちろん重量感はこちらがはるかに上、そのアタリを十分楽しんでから巻き上げるとものすごく重い。
巻き上げ速度を落としゆっくり上げてきた先には、5匹もスケソウが付いていた。。
それを取り込んでホットしてベッコウさんを見るとまだ巻き上げている???
リールは自分と同じ物なので、まだ上がってこないのは何かトラブルでもあったのかと思ったら、なんと魚が重すぎて上がって来なかっただけのようだった。
そしてようやく上がってきたのがこれ!
一回でこれだけかかれば上がらない訳だ!!!
それでマサさんはと見るとこちらは何と満貫(@@;)
しかし釣れすぎて隣とおまつりしていたようだが、他に尺オーバーのメバルまで釣っていた。

良型の5点がけ(゚〇゚;)

デカメバル〜!

そんな調子で9時頃にはバケツはこんな状態^o^

ここまでは順調だったが・・・

ところが9時を過ぎるとアタリがぱったり止まってしまった。

また時合いがくるだろうと悠長に構えていたがなかなかそれがやってこない、そこでベッコウさんからドンコ釣りのアドバイスを受け、ターゲットを一時ドンコに変更したが、これが面白いように釣れる^^;
おまけに大型で丸々太っており、いいお土産になった。

見事なお腹でしょ(^^ゞ

結局その後時合いは訪れず数本を追加しただけで1時に沖上がりとなったが、その頃には海上はベタ凪ぎ状態。おまけに気温も高く後半は真冬だというのに手袋なしで釣りをしていた。

今回のポイント

この時期には珍しいベタ凪ぎ

今回で味をしめ、来年も是非チャレンジしたいが、そうは問屋が卸すだろうか・・・<笑>

今回の釣果です

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