太公望の釣り日誌
日 時
2005年10月8・9日(土・日)AM5:30〜PM0:30・AM5:30〜PM2:30
場 所
陸奥湾
天 候
8日:曇り一時雨+強風、9日:晴天
海 況
8日:波1.0〜2.0m、9日波0.5m
釣 果
8日:マダイ5匹(30・31cm、他20cm 前後)、カレイ1枚30cm、アイナメ1匹40cm、カナガシラ1匹25cm、ゴマサバ1匹25cm
9日:マダイ3匹(57cm・20cm×2)、アイナメ1匹33cm
メ モ

今年もはるばるやってきました青森・陸奥湾へ!!^^;
今回は昨年の教訓を活かし、一回の釣行で二日間釣りをしようと計画した。
案は良かったのだが天気予報が良くない、しかし予定通り出発。。
今回のメンバーは、前回も一緒のまつしまさんと○治さんそれから今回初参加のクリオネさん、そして車はまた○治さんに出して頂いた。

出発は石巻が22時30分、途中でまつしまさんとクリオネさんと合流し高速に乗るが予報通り乗って間もなく雨が降ってきた。
結局今回も○治さんに青森まで運転して頂き、そのお陰で4時半前に青森に到着。買い物を済ませマリーナに行き準備を始めようとしたらいきなり雨が強く降ってきた。
幸い近くにベイブリッジがありその下が雨除けになったお陰で全く濡れずに準備が出来た。

5時過ぎに船長が来て打ち合わせを行う、一日コースをお願いしていたが船長曰く『お昼前には風が強くなるから、いいとこ午前中くらいかな?』との話でとにかく出船。

いかにも怪しい雲行き

まずは実績のある野内沖から始める。
しかし全くアタリが出ない。何カ所か移動するがやはりダメ。。
ならばと言うことで湾を横断し奥内沖に移動した、そこで待望のタイのアタリ。
「コツコツ、コツコツ」しかしそれ以上竿先を持っていかない・・・・・??
仕掛けを上げて見るとエサが無い。どうやらタイでも小型(チャリコ)のエサ取りのようだ。
試しにエサを小さくし、アタリに合わせるとやはり20cm位のチャリコが釣れてきた。

しかしアタリがないよりましだし、その中に30クラスも混じっているとの船長の話に1〜2本エサを少なくし、根気よく打ち返す。
それが良かったのか何とか30クラスのマダイを2匹ゲットすることができた。

その後お昼前に雨は上がったが、やはり風が強くなり12時半に終了、帰りはザバザバ波をかぶりながらの寄港となった<泣>

一日目の釣果です

エサはこんな感じで一人1キロ


二日目は前日とは違う船での出船。
気になる天気は・・・写真のように昨日とは打って変わって最高の釣り日和!!

昨日の天気はいったいなんだったんでしょう^^ゞ

最初は昨日と同じく野内沖からスタート、天気が良い分気合いも入る・・・が、やはりアタリがない。
何度か移動したがダメで、今回もまた奥内の方に移動した。
しかし水の色を見て???、濁っている。とにかく竿を出すが全くダメ。
野内沖の船の情報を聞いていたらいくらか上がっているようなのでUターンする。

今度こそと思い気合いを入れ直す、そのかいあってかカレイ、サバ、アイナメ、サワラ・・・といろんな魚が釣れ始めた。

○治さんのサワラとクリオネさんのカレイ

しかし本命のマダイが釣れない、連ちゃんと遠征の疲れでついウトウトしていた所へ竿をひったくるような、そしてマダイ特有の下に突っ込む強烈なアタリ。
瞬時に目が覚め臨戦態勢に突入したが、今まで経験したことのない強烈な魚の引き。
4〜5回突っ込まれそのたびに糸が景気よく出ていき、後ろからは絶対ばらすなとプレッシャーを掛けられる。<冷汗>
ハラハラ・ドキドキ・ヒヤヒヤしながらようやく上がってきたのは、待望の50オーバー57cmのマダイだった。(^^)v

いい引きしてくれました

その後時間を延長しながら船長も粘ってくれたが、カレイやチャリコを追加しただけでタイムアップ、今回はなかなか厳しい遠征だった。

二日間の釣果です

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