太公望の釣り日誌
日 時
2004年10月30日(土)AM11:00出船、PM8:30帰
場 所
佐須の浜、長浜周辺(日東丸)
天 候
薄曇りのち雨
海 況
波0.5〜1.5m
釣 果
イシガレイ1枚(30cm)マコガレイ2枚(23、32cm)アナゴ7本(40〜50cm)
メ モ

前回に続き今回も、べっこうさんの日東丸で昼間のカレイから夜のアナゴまでお世話になった。

メンバーは我々の他、べっこうさんの親父殿と親父殿の釣り仲間が一緒で操船は親父殿にしていただいた。
まず手始めにクチッコ周辺を流す、そこで30cmのイシガレイがヒット。
浅場のイシガレイはいい引きをする。
その後小さいマダコも釣れたが、この辺でタコは珍しいらしい。

ジャストバケツサイズ^^;

その他、メゴチ・小イシがポツポツ上がるがパッとしない、それに小イシといってもこんなのでは話にならない。

自己最小記録11cm<笑>

ということで佐須の浜の筏にポイント移動。
牡蠣上げが終わった所を見計らい船を着けるが、まだ早いのか魚の気配が無い。

そこで今度は長浜の沖の筏を物色する。
こちらは筏の数も多く、作業をしている船も見受けられる。
それらの船をチェックしながら牡蠣上げが終わっている筏に掛かる。
何カ所目かの筏でアタリが出た。ところが犯人はこいつ・・・

エサ取りのクサフグ

それもどうやら群れでいるようで、しばらくアタリが無いと思えばエサが取られている。  
ところがこちらがフグに遊ばれている間に親父殿に目寸35cm位のマコガレイがヒット。
フグがいるということは、つまり他の魚もいるということのようで、その後親父殿と釣り仲間の方に連続で良型のアイナメがヒット、そして自分にも32cmのマコガレイがヒットした。

べっこうさんの親父殿
魚に対する感は素晴らしい

ということでこのポイントは、アナゴの為にキープして置いた。
それからクチッコ周辺に戻ったが、23cmのマコガレイを1枚追加したのみで、第1部は終了。

第2部は、3時半出船。親父殿と釣り仲間の方が上がった後、○治さんが合流した。
まだ明るいので先程フグが釣れたあたりの筏からスタート。
仕掛けを落として間もなくべっこうさんにアタリ、巻き上げ具合を見るとなかなか良型のようである。
何度かの締め込みをかわして上がってきたのが、本日最大とともにべっこうさんの自己記録でもある38cmのマコガレイ。そのあと連続で30弱のマコガレイをゲット。
それに刺激されてか○治さんも良型のマコガレイをゲット、そろそろカレイもいいシーズンに入ってきたようだ。

べっこうさんの38cmと○治さんの良型

いいアナゴです

日も暮れかかり夜の部に突入したとたん、べっこうさんに良型のアナゴがヒット。
そのあと続けて○治さんにもアナゴがヒット、やはり昼間フグが釣れたポイントである。

ではそろそろ自分にもと思っていたが・・・
おかしい、アタリが出ない。自分の仕掛けは前回と全く同じ物、なのにナゼ???
エサを変え、オモリを変え、誘いを変えてもダメ。
しかしお二人は順調にほぼ交互にアナゴを釣り上げ、1時間ほどでそれぞれ6・7本ずつゲット。
もちろんその時点で自分は0。もしかしてとイヤな予感が一瞬よぎる。・・・ボ?
その時○治さんからハリスの長さのアドバイスを受け短くした、そしたらとたんにアタリ。\^o^/バンザーイ!

それから面白いようにアタリがあり、何と連続7本ゲットすることが出来た。
あのアドバイスが無かったらどうなっていたか(;^_^A アセアセ・・・○治さんに感謝m(__)m。
7時半頃雨も大分降って来たし、うねりも出てきたので沖上がりとした。

と普通はここで終わるが、今回はチョットしたハプニングがあった。
帰港途中船着き場まであと100m位というところで突然エンジンがストップ。
べっこうさんがいろいろ試みるがエンジンはかからない。
潮は最悪の大潮の下げ潮。みるみる流されていく。べっこうさんの指示でアンカーを入れるが流れが速いためなかなか効かない。(;-_-メ;)アセアセアセアセ
しかし運良く灯台の付け根アタリに泊まっていた台船のアンカーに掛かったらしく、ようやく泊まってくれた。それから親父殿へ電話をし他の船で救助に来てもらった。
仲間の船というのは本当に有難いものである。どうやら原因はバッテリー上がりのようだった。

本日の釣果です

BACK


太公望へのご意見・ご感想のメールはこちらまで
Copyright 2002 Ishinomaki Net site, All Rights Reserved.