太公望の釣り日誌
日 時
2004年8月13日(金)PM5:30出船、AM2:50帰港
場 所
大型魚礁沖(第三十二東北丸)
天 候
晴れ
海 況
波1.5〜1m
釣 果
スルメイカ81杯(35〜42cm)、サバ3匹(35〜40cm)
メ モ

今回は、年に一度の恒例になりつつある夜のイカ釣り。
昨年、一昨年と手巻きでチャレンジしたが、100号のオモリをシャクリ上げるのと、イカが乗った後の巻き上げが大変だったため、ついに電動リールを購入。ついでに竿も負担の軽い短竿を購入した。

暗くなりかけた7時少し前に第一投。
水深は約70m、底に着いてから少しずつシャクリながら巻き上げてくる。
やはり前回の3mの竿より今回の2m弱の竿の方が断然シャクリやすく扱いやすい、これで釣果が上がれば最高なのだが・・・

開始第一投で両隣にイカがヒット。しかし自分には・・・こない。
そして右の人に連続ヒット・・・一生懸命シャクルがやはりこない???

周りを見渡し、ツノをプラヅノから通称オッパイバリに変更。。。

これが功を奏したのかようやく乗ってくれた。
左の写真のように上がって来るが、ここで気を付けなければならないのがイカの『水鉄砲』!!

この状態でイカを見ながら上げて来ると必ず水を掛けられる。

水だけならこの時期少々掛けられても問題ないが、たまにスミも吹くのでご用心!
しかし何度水を掛けられたことか・・・、一度顔面に直撃もあった<笑>

このような感じで、ツノに抱きついてくる。
この状態からツノを逆に立ててやると、針にカエシが無いのでイカの重みで簡単に外れバケツへボチャン。

釣ったばかりのイカはこのようにとてもキレイ!!

そしてこういう具合に溜まっていく・・・(^^)<:ロミ

前半は今一つ感覚が掴めずあまり数が伸びなかったが、なぜか最近のカレイ釣りと同じでラスト1〜2時間で入れ食い状態。。

最終的には81杯で、トロ箱3つと沖漬け少々。
目標の100杯(なぜか急に決定^^ゞ)には届かなかったが、電動と短竿のお陰で体力的にも楽だったし、十分満足のいく釣果だった。

ただ家に帰って布団に入ったのが午前4時、次の日が休みでなければ出来ない釣りである。

イカをバケツに入れておくと、船長自らこのように下に氷を敷いてトロ箱にきれいに詰めてくれる。
釣りに専念できるので、このサービスは本当にうれしい。

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