今回はHPでお世話になっている渡波のべっこうさんからドンコ釣りのお誘いを受け、ゆんゆんさん、○治さん、ナイキさんと一緒に出撃。
予報通り天気も良く波も無く、順調に日和大橋や日和山・日本製紙のエントツを沖合から眺めながら工業港の沖堤に到着。
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沖からの石巻もなかなかいい眺めです
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来てみて驚いたのは、中学生の頃通った防波堤の沖に南、東、西とグルッと囲むように防波堤が出来ている。テトラも入っていてなかなか美味しそうなポイントである。
それで釣りを始める前にまず船を固定するわけだが、この固定の仕方がなるほどと思える合理的な方法だった。
大曲に昔から伝わる方法らしいが、船の前後にブロックにロープを付けて投入しそれを根ががりさせて船を固定する。これだとロープの間を伝うと船を簡単に移動できる。
ただ固定するまで結構大変で、今回は若い○治さんとナイキさんにすべてやっていただいた(大感謝)
始めに降ろしたポイントで、○治さんとゆんゆんさんが交互にヒットする。
べっこうさんも二人に負けずに当たっている。
そのあとナイキさんにもドンコがヒット。しかし自分には・・・
船でドンコは何度も釣ったことがあるが、改めて狙うとなると初めてである、べっこうさんからいろいろ教わりながら、穴を探して仕掛けを落とすがこれが以外と難しい。
あれやこれや試しながらやっては見たが思うようにいかず、仕掛けばかり取られていく。
5〜6個取られたところで初めてあたり、上がってきたのはドンコではなくアイナメだった。
その後ようやく本命のドンコをゲットしたが、その頃には北西風が強くなってきた。
風をさけてポイントを移動するが、潮が動かないせいもあってか釣果が上がらない。
時間もお昼になったところで風裏をさがし鍋の準備に入った。
べっこうさんに魚を捌いてもらったが、肝を身から離さず余分な内臓だけを取り除くという華麗な包丁捌きを見せていただいた(オミゴト)
鍋奉行は○治さん、なかなかの手際の良さで味噌加減もバッチリ!!
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胴体に肝が付いてます
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船の上で食べるドンコ汁は
格別です!
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やっぱりドンコ汁は鮮度が命、スーパーで買ったら絶対この味はムリ。
10年振りくらいでとろけるドンコを味わえた。
ゆんゆんさんから美味しいお酒と手料理の差入れもあり、お腹はいっぱい身体もぽかぽかで、今回のドンコ鍋船は大成功!
この後、たまたまいい穴にあたり4匹追加してなんとか5匹。
しかしそれ以上に楽しく美味しい釣行だった。
べっこう船長始め皆さんありがとうございました。 |