太公望の釣り日誌
日 時
2003年8月16日(土)PM5:00出船、AM3:20帰港
場 所
仙台湾(丸洋丸)
天 候
北東の風、くもり のち 雨
海 況
波2.5m
釣 果
スルメイカ46杯(35〜40cm)
メ モ

昨年に続いて2回目のイカ釣り挑戦。
海況は波が2.5m風もやや強め、そしてなによりなれない夜の為不安要素が多かったが、今回はネットでお世話になっているまつしまさんにご一緒していただいており、大変心強い

36丸洋丸-安定感抜群です

現場まで1時間半位かかると言う事でキャビンに入って少し休むつもりだったが今回はこれが失敗、波のせいで結構揺れがあり到着した時には結構きいていた。
しかし潮風に当たると大分回復し、気合を入れて第一投。
水深は約50m、底から少しずつしゃくり上げてくるがまったく反応がない、回りも釣れてないようで、時間的に少し早いのかなどど話してるうちにまつしまさんに1杯目が来た。

まつしまさんの1杯目
釣れたてはこんな色です

開始から2時間、まったくアタリもないまつしまさんも1杯追加しただけで他の人達も同じような釣果である。
そこでポイント移動、ただ移動時間が1時間以上かかりその間雨やしぶきでそしてうねりで大分グロッキーになっていた。
時間は9時半、このままイカ坊主になるのかといやな思いが頭をよぎったが、それを払拭。
気分を変えようとイカヅノを変えてみた。

プラヅノ5本針-初心者向けです(^^)

これが功を奏したか、しばらくしてようやくヒット。しゃくった後ちょっと巻き、またしゃくろうとした瞬間ズンと竿が重くなる、それから竿掛けに掛けてゆっくり巻いてくるのだが、この後の取り込みが釣果を左右する。
手で仕掛けをたぐりながらかかったイカを外し、ツノを一本ずつ取り込んでいく、そして再投入も一本ずつである。ツノとツノの間は1m、ここで失敗すると、仕掛けが絡んだり、ツノを手に刺したりと手返しが悪くなる。
今回自分も5回ほど指にツノを刺してしまった。投入時に刺した場合は100号の重さが直接指に来るので思わず声が出てしまう。<笑>
その後もポツリポツリ上がるが、回りを見るとそれ以上上がっておりまつしまさんも順調に釣っている。よく見ると隣の人の仕掛けは最初に使っていたのと同じ仕掛け、ならばと自分も仕掛けを戻してみたところ、やはりそちらの方が乗りは良かった。
その後乗りはどんどん良くなり最後は入れ食い(乗り)状態。ただスパートが遅かった為数はあまり伸びなかったがイカ釣りの醍醐味は十分楽しめた。

釣ったイカは写真のようにカゴに入れておくと、仲乗りさんがきちんと発泡スチロールの箱に詰めてくれる。またいろんなトラブルにも対応してくれるので大変心強かった。

こうしておくと

こうしてくれる

BACK


太公望へのご意見・ご感想のメールはこちらまで
Copyright 2002 Ishinomaki Net site, All Rights Reserved.