太公望の釣り日誌
日 時
2003年7月20日(日)4:45出船、14:00帰港
場 所
志津川湾(三浦屋)
天 候
北東の風、くもり/時々雨
海 況
波1.5m
釣 果
アイナメ2匹(33・42cm)、アカガラ2匹(22・24cm)、クロソイ2匹(30・22cm)、メバル1匹(29cm)
メ モ

前回に引き続き今回も三浦屋さんで五目釣り、なぜかここは一度で終わらないふしぎな魅力がある。
ここしばらく低温が続き、今日も雨の予報50%、小雨の中一路北へ向い前回に続き歌津沖が本日のポイント。

向こうが歌津

水深は60〜90m位、でもさすがに100m近くなるとかなりしんどい。そんな時の裏技を一つ。
左足を船べりに乗せ、竿をその膝の上に乗せて巻くと随分楽です、お試しあれ(但し魚が掛ってない時)
前回からアイナメに好かれてるようで、今回のファーストヒットもアイナメだった。サイズは42cmとまずまず。
しかしその後がなかなか続かない。そんなこんなしているうちに前の方では50クラスのヒラメが上がった。自分にもその同じポイントで何度かヒラメらしきアタリがあったが、結局姿は見られずに今回も終わってしまった。
アタリの中にはこんなのもあった。

見事な歯形、絶対ソゲです

後半は前回同様深場の魚礁がポイントだったが、ここでアカガラがいくらか上がった。ただエサが大きい為アタリはあるものの針掛かりしない、そして何度も繰り返すとこんなになってしまう。

アカガラの仕業

後半は前回同様深場の魚礁がポイントだったが、ここでアカガラがいくらか上がった。ただエサが大きい為アタリはあるものの針掛かりしない、そして何度も繰り返すとこんなになってしまう。

ようやくここで食べる分を確保出来た。

資源保護に協力した本日の釣果

心配した雨もたいしたことなく、最後には日も差してきた。
今回は、ヒラメが船中3枚。少しは上向きのようであるが、水温が沖で15度とまだまだ冷たく、もしかすると8月の中頃にならないと、食いが立たないかもしれないとのことだった。

今日は釣の他にもう一つ楽しみがあった。
ネットでお世話になっている森の熊さんが、船宿は違うが同じ志津川湾で息子さんとカレイ釣に来ていた。
その最中にいろいろメールで情報交換したが、やはりカレイの方もあまりパッとしないとの事、しかしその中でも息子さんが大活躍のようで、ナメタを含め数では熊さんより多かったようだ。
帰る途中わざわざこちらの船着き場に出迎えていただき、お会いする事が出来た。今回もちょっとしたオフ会気分を味わえた。

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