10時近くになりアタリもあまり無くなったので、船頭さんにお願いしカレイをやってもらうことになった、しかし船頭さん曰く「今からではカレイも釣れねど」だが自分にとってはアイナメより釣れないカレイのほうが有難かった。
アイナメのポイントから10分位戻ったあたりでカレイ釣り開始、砂底がすごく懐かしかった。
気合を入れてこづく、5分ほどでいつものあたりがきた。慎重に一度送り込んでから合わせる、カレイ独特の重さが伝わってきて、上がってきたのが30cmのマコガレイ、やはりカレイにして良かった。その後カレイ4枚にメゴチ6匹追加、途中から根性で復活したI君にはカレイは残念ながら来なかった。そしてもう一人の後輩K君はというと、釣りの先輩の意地で何とかカレイを1枚釣ることが出来た。
「K君のカレイ/うれしそう」
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「はさまいんなよ!これは何ガニ?」
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しかしこのK君、魚だけでは飽きたらず色んな物を釣っていた。まず初めに「にぎり拳大の石」次に「カニ」そして極めつけは「クリスマスツリーに飾るような緑の靴下」、今後何を釣ってくれるのか楽しみだったりする。
12時30分帰港、検量を行ない表彰式を待つ。その間他の人のを覗いてみるが凄かったのがこれ、
一瞬雑巾かと思ったらなんと53cmのナメタガレイだった。
結果3キロ弱で79人中25位、初めの予定通り(?)飛び賞をゲットした。商品は帽子とフタ付きバッカン、ラッキー。しかし上位入賞する為にはアイナメ釣りを勉強しないと・・・