太公望の釣り日誌
日 時
2002年6月9日(日)5:30出船、11:30帰港(風のため早あがり)
場 所
大型魚礁(第二十五丸洋丸)
天 候
北西の風強く、晴れ
海 況
波2.0〜3.0m
釣 果
マガレイ7枚(15〜25cm)、イシガレイ2匹(27・26cm)
メ モ

今回はnetでお世話になっている、まんぼうさん主催の大型魚礁を楽しむ会。
昨日は南からの風が結構強く、夕方海の近くに行ったのでチョットのぞいてみると、南からうねりが大分入ってきてテトラにぶつかり、波しぶきがあがっていた。(きつそーだな)

朝起きていつものように日本製紙の煙突のケムリを見ると、風は北西それもチョット強い。いつもはいやな北西風だが、昨日の海を考えると逆にありがたかった。
四時半、集合時間ちょうどに今回の釣宿の丸洋丸さんに到着。風は・・・やはり結構強い。ただ行きは追い風になるのでさほど気にはならなかった。

「第二十五丸洋丸」

「netのお仲間」

現場到着、まず風は・・・陸とさほど変わらないが何とかなりそうだ、次に波は・・・風のおかげでこちらも何とかかわせそうだ。そんな中で第一投・・・ほどなく、やまちゃんとまんぼうさんに一匹目がヒット、さて次は自分かと気合が入る。ツンツン、『キタッ』。ところが空振り、そこで止めに入りそこから聞き上げ、何とか一匹目をゲット、15cmと小さかったのでお帰り願った。
しかし、それからアタリがまったく出なくなった。その間まんぼうさんはイシガレイを連続で掛けるし、やまちゃんもイシガレイ・マガレイおまけにコチまでヒットしている。

「まんぼうさんのイシガレイ」

「やまちゃんのマガレイ」

仕掛け、オモリ、釣り方を変え周りの人のを参考にして、何となくパターンが読めてきた頃には風が大分強くなり、うねりも高くなってきた。

そんな中で本日のハイライトがこれ↓、重いと思ったら久々のダブルだった。

「マガレイのダブル」

「後半は大分荒れてきた」

このあとますます風が強まり、10時15分早上がりとななったが、この頃には船のゆれがタテ・ヨコ入り交じり船長さんも船を抑えるのが大分大変そうだった。
さて大変だと思った帰りだが、手早く荷物を船首部分にまとめ船室に入って横になったら、波をたたく船の振動が子守歌になり、グッスリ眠ってしまった。港に着いてから荷物を取りに船首に行ってビックリ、荷物の荒れが帰りの海のすごさを物語っていた。

「本日の釣果です」(リリース1枚)

※今回の写真は一部やまちゃんに提供していただきました。
ありがとうございました。

BACK


太公望へのご意見・ご感想のメールはこちらまで
Copyright 2002 Ishinomaki Net site, All Rights Reserved.