太公望の釣り日誌
日 時
2001年8月26日(日)5:00出船、13:30帰港
場 所
鮫ノ浦港出港、寄磯前・金華山瀬戸
天 候
北西の風、曇り
海 況
波1.0m
釣 果
ヒラメ2枚(54cm、34cm)、マゴチ1匹(50cm)、イナダ3匹(40cm)、カンパチ1匹(38cm)
メ モ

今回お世話になったのは、昨年良い思いをさせてもらった福吉丸。
朝5時出船、大分ガスがかかっている。船の生け簀には前日のアジ(20cm前後)とイワシ(18cm前後)が結構残っていた。ちなみに昨日は13枚あがったそうだ。はやる気持ちを抑え港の外の生け簀でイワシを補充、しかしこちらはチョット小さめだ。
近場からやってみるということで寄磯前で第一投、水深は15メートル、アタリはあるがなかなか乗らない、うしろでようやくヒット。サイズは30弱、その後同じようなサイズを1枚追加したが、あまり期待できそうにないので場所を移動、金華山へ向かう。途中ガスが濃くどこを走っているのか全く分からないほどだった。
寄磯から瀬戸まで約30分、そのころには何とかガスが薄れてきて鉄塔付近で第2ラウンド。
水深は10〜15メートル、しかし思わしくない、何度かポイントをかえて流す。
イワシの泳ぎが悪くなったようなので、エサを交換しようと思いリールをまこうと思ったが、まずエサをバケツに入れてからにしようと思い直しとりあえず竿を置いた。
生きのよさそうなイワシを生け簀からすくいふと竿を見ると
「あたっている」、エサを放り投げ竿を持つとラッキーなことにまだいるようだ。十分食い込ませたところで合わせると、いきなりドラッグがすべる、引きを味わいながら慎重にリールをまき、上がってきたのが54センチ、自己記録を3センチ更新する大物(自分的に)だった。
その後、金華山の船着き場周辺でイナダの群れに当り、各自3〜4本ずつおみやげを確保、同じポイントでヒラメも何枚か上がった。自分も34センチを1枚とマゴチの50センチを1匹追加しタイムアップ。
ヒラメは全体で10枚、54センチの他は全て30センチ前後でリリースも2〜3枚あった。
潮がイマイチ流れなく、そのためか食いがいまひとつのようだったが、タイミングさえ良ければ期待できそうな感じがした。

3月にこの浜でとったスクモガニ

帰りでもこれだけ
ガスがかかってました

3月にこの浜でとったスクモガニ

本日の大物

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