太公望の釣り日誌
日 時
2001年6月3日(日)05:00出船
場 所
女川発電所沖と早崎水道(二股島付近一帯)
釣 果
カレイ20〜35cmクラス52枚・アイナメ25〜35cm32匹(5名)
仕掛け

(竿)1.8〜2.1m30号 カレイ仕掛け片天3本針(ハリス3号針12号)長さ50cmと70cm オモリ30号(白)アイナメ仕掛け片天2〜3本針でカレイ仕掛けと同じ又は市販のゆらゆら仕掛けハリス5号針14〜15号オモリ蛍光及び赤30号
(餌)カレイは青イソメ・アイナメはエラコ

メ モ

 いよいよカレイシーズン到来じや、船宿によると、今年は釣果に非常にムラがあり、水温が不安定との事、そんな前情報のなか、6月3日女川町・小乗浜港5時出船。半年振りの釣りとあつて、仕掛けに対する思い入れがすべてを象徴している。船上ではそれぞれの仕掛け談義も上の空、気持ちは大物をすくい上げるタモは、あそこと視線で確認?・・・全員、はやる気持ちを平静にしているのが見え見えでそれがまた楽しい。船頭さんいわく、アイナメは、あまり期待出来ないのでまずカレイを狙って、潮止まりになったらアイナメと決まった。まずカレイポイントの発電所沖で竿をおろす、20分位でアタリがではじめた20〜28cmクラスがダブルで上がり、でもアタリが小さく食い込みがいまいち。ここでワンポイントアドバイス、この様な時は、アタリがあったら仕掛けを送り出しそのままの状態で完全に食わせること、この様な時は食いが浅いので釣れるカレイは餌をほとんど飲み込んでいない、又合わせそこねたらあとは食わない。食いの良いときは餌を飲み込んでおり、食いの悪い時はカレイの口先に針がかりをするので大体の目安がつく。ところがじや、釣りの面白味と奥が深い所はここにある、2人の50cmショートバージョンの仕掛け組みはコズイテ・コズイテ釣りまくっているのじや是非参考に。そんな時慌てないように仕掛けは何種類か必ず用意する事じや・・・でも意地をはって仕掛けを替えたくないんだよね〜釣果カレイ52枚。潮止まりでアイナメ釣りへ、仕掛けはショートバージョンと長めのゆらゆら仕掛け餌はエラコ。何度やってもゆらゆら仕掛けは安定した釣果で実績をだしている・・・あなたはどんな仕掛けで釣果を上げてますか?釣果アイナメ32匹。12時30分の帰港直後、我が釣友から携帯電話で連絡があった網地島・田代島沖で5名で35〜48cmクラスが42枚の釣果で型が揃ってるとのこと・・・・皆さんウカウカしてられませんぞ〜。
わしも久しぶりの釣りで眠っていた腕が武者震いしてるわ・・・・今夜は大判のサロンパスの世話になりそだの腕と腰に・・でもまだまだ弟子にはまけられんぞ気力だけは、それにしても腕を上げたな・・・。

本日の釣果

出港風景

3月にこの浜でとったスクモガニ

会心の一枚(残念ながら
ケンタロウではありません)

3月にこの浜でとったスクモガニ

久々のベタナギ
(さてこの魚は???)

3月にこの浜でとったスクモガニ

本日の釣果

次 回
次回は志津川湾沖の五目釣りにでも行ってみるかの〜

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