昼から風もなく暖かかったので、前回女川でのオカッパリメバルのリベンジ本日決行。
仕事が終わって、夕飯を食べてからの出動だったので着いたのが8時。
ところが着いてびっくり水がない・・・（潮が引いて一部底が見えていた）。
潮汐表を見ると、干潮21:00、潮位−77センチ。条件はあまりよくないが、ここは結構水深があるのでとにかく竿を出してみた。

タックルは、7フィートのミディアムライトのルアー竿に、誘導式3号の電気ウキを付け、エサは先週のカレイ釣りで残った青イソメ。タナは約6メートル。

防波堤の先端近くに常夜灯があり、この周りがいつものポイントなのでその辺を狙うがアタリがこない。タナをかえこまめに誘って見るが、ピクリともウキが動かない。1時間ほどあれこれやってみたが音沙汰が無く、そろそろ潮止まりだしこれ以上やってもダメかなと思ってると、突然ウキが勢いよく消し込んだ。『イタッ！』合わせた瞬間ブルブルっとメバル特有の手ごたえに、うれしいよりほっとした。サイズはここのレギュラークラスの16センチ。その後すぐに29センチのアイナメと22センチのボイジョが連続でヒット。たぶん潮が上げ始めて食い気が出てきたんだろう。
その後はメバルしか来なかったが、時間が経つにつれ食いは良くなっていった。