太公望の釣り日誌
日 時
2001年4月1日(日)5:00出船、14:00帰港
場 所
塩釜港出港、大型漁礁、水深40〜50m
天 候
北西の風、曇りのち晴れ
海 況
波1.5mのち1.0m、水温6.0度
釣 果
メバル18(18〜23cm)、マガレイ22枚(17〜26cm)
前半メバル、後半カレイのリレー船
メ モ

 金曜日の夜に義兄と電話でいろいろ話してるうちに、「日曜日行ってみるか!」と決まってしまった。(水を向けたのは自分であるが)
 メバルは朝方勝負ということで5:00出船、6:00到着、波はさほど無く、風もほとんど無いが水温は6.0度とだいぶ冷たい。船長の話によると例年なら10度位あるそうである。水温も低いが水の色を見ると、結構濁っていて、サビキの選択に迷う。濁っているときに効果バツグンと、ある店で書いてあった蛍光のサビキを使ってみた。水深40メートル1投目いきなり痛恨の根がかり、仕掛けの下半分が無くなってしまった。その後残った針を別のサビキにまぜて使ってみたが、蛍光のサビキには一匹も食わなかった。(ヤラレタ!)
 根がかりしてる間に両隣にはアタリがきている、あせりながら、今度はナマズ皮を使ってみた。これは春先良いと聞いていたが・・・、二匹〜三匹はついて来るものの今ひとつパッとしない。艫では結構上がっているようである。この仕掛けも取られたところで、いつものサメ腸を使用、結局これが一番食いが良く、一回だけだったが、マンガンもあった。

本日の釣果その1

 今回の根は、あまりきつくなく平らな根だったがふしぎと針が根に掛かることが多かった。エサを付けずにサビキだけの為かもしれない。となると釣り方もちょっと考えなければならない、今後の課題となった。
 結局9時過ぎまでで18匹、あまり大きいのはいなかったが食べる分は確保できた。

 後半のカレイ釣りは、そこから約15分、水深は約50メートル。他の船も結構集まっていた。
無線によれば朝方はいくらか食いは良かったようであるが、だんだん食いが悪くなって来ているようである。

本日の釣果その2

このザルが結構便利でした。

 今回の仕掛けは、最近気に入って使っている50センチのショートバージョン。風も波もほとんど無く短い仕掛けでも結構楽だったが、水温・濁りの影響なのか前回同様アタリは渋かった。22枚の内アタリが出て合わせたのが7〜8回、その他は、止めの間に食ったのを聞き上げで釣り上げた。この止めの時間(20〜30秒)が、今回も釣果につながった。

帰りにはこんなに天気が良くなりました!

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