太公望の釣り日誌
日 時

2001年2月18日(日)6:00出船、14:00帰港

場 所

渡波港出港、大型魚礁〜ドロ捨て場周辺、水深40〜45m

天 候
南西の風やや強、晴れのち曇り
釣 果

マガレイ19枚(16〜27cm)、マコガレイ1枚(25cm)
アイナメ2匹(25、27cm)

メ モ

 土曜日の夜8時頃から南西風が吹き出した。それも日本製紙の煙突のケムリが真横になるほど強い。予報では明日の波1.5m、しかしこのようすではそんなもんじゃすみそうにない、覚悟をきめて就寝。
 朝起きて真っ先に窓から煙突のケムリを見る、すこし風が弱まっている。このままおさまることを願いながら、いそいで支度をし港へ向かう。
 5時10分前に到着しかし先客あり、クーラーを持って船に乗ると幸いなことに狙っていた右舷の艫は空いている(ラッキー)、思い通りの釣り座を確保。その後ゆっくり乗船手続きと、コンビニで買い物を行い6時出船。
 岸壁ではさほど感じなかった風も沖に行くにつれだんだん強くなり、波も高くなってきた。しかし船の後に見える日本製紙の煙突のケムリは、だいぶいい感じになって来ている、陸は風がやんできたようだ。沖もまもなくおさまりそうな感じだが、進むにつれ波は高くなりだいぶかぶるようになった。
 7時15分漁礁到着、さっそく今年の第1投。
 本日のメインの仕掛けは、ドロ捨て場用ショートバージョン(まんぼう工房製…おもりから下針まで50センチしかない短い3本針仕掛け)。竿はサクラ潮の強1.8m。おもりは初め30号を使ったが、風とうねりのため40号に交換、底取りが楽になった。
 一流し目は空振り、二流し目ですぐにアタリがあり上針に25センチのマガレイがヒット。アタリは明確で掛かってからも楽しませてくれた。続いて中針にマコガレイ25センチ、次に下針に本日最大の27センチのマガレイが掛かり滑り出しは順調だった。その後まもなく場所移動???(釣れてんのにな〜)

◆上がマコガレイ・下が今年の初物(子持ちでした)

 移動後も何とか数は増えていき9時頃で10枚を超えた。しかしその後、風波ともに穏やかになるにつれ食いが悪くなり、型も小さくなっていった。
 船頭さんの話によると、底あれぎみだったようである。たしかに朝方はだいぶうねりがあり風も強かった。
 結局終わってみれば20枚と数は物足りなかったが、ショートバージョンの感触はすこぶる良かった。使い方によって、今後の戦力の一つになりそうである。

本日の釣果です

BACK


太公望へのご意見・ご感想のメールはこちらまで
Copyright 2000 Ishinomaki Net site, All Rights Reserved.