勾玉2個を背中あわせに結んだ形をかたどった 滑石製品で、装飾部の下に茎(なかご)がつき、 石枕の段に穿たれた孔に挿入して立て並べられます。
5世紀の関東・特に房総地方を中心とする古墳の 埋葬に多く見られます。
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