考古万華鏡

浮彫(うきぼり) (2004/11/29 No206)

文様表出法の一種。文様部を高く、周囲の地を
低く彫ること。

縄文時代では後・晩期の雲形文・羊歯状文(しだじょうもん)
などの土器文様、岩偶などにみられます。
鋳造品では、鋳型の陰刻部が製品では反転して
高まりとなります。この場合、彫刻法としては陰刻ですが
慣用的に製品の側に着目して浮彫表現と呼びます。
弥生・古墳時代以後の銅鏡には盛んに浮彫表現が
みられます。


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