考古万華鏡


石枕(いしまくら) (2004/4/25No175)

遺体の頭部を棺内に安置するための窪みをもつ馬蹄形の石製の枕。

石棺内につくりつけたものと、それ自体独立したものとがあります。
前者は特に石枕造付石棺といいます。後者には、外形が
馬蹄形のものと、長方形のものとがあります。馬蹄形のものは主に
滑石製で立花(りっか)と呼ばれる装飾がつきます。
長方形のものは凝灰岩製です。関東地方、特に千葉・茨城県下での
出土例が多い。


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