考古万華鏡


表面採集(2004/2/23 No167)

地表面を観察し、そこに散布する遺跡を採集すること。
分布調査の中心的な方法でもあります。

表面採取の遺物は、耕作などによって原位置から移動
させられたものであり、その遺跡が壊されたときの
状況を保持していないため、発掘調査によって
原位置に発見された遺物に比して資料的価格は低いとはいえ、
地下に埋没している遺跡の状況を反映しているものであり、
遺跡の範囲、時代、遺構、遺物の分布状態などの概要を知ることができる。


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