田代島仁斗田部落の北に接し、牡鹿半島と対して海岸に臨んだ丘陵上に
形成されていて、海岸とは15メートル前後の高さの断崖をもって接しています。
貝塚は島の中央より海岸に向かって延びる丘陵約2,800平方メートルほどで、
南側と北側の傾斜の急な斜面に貝の散布が見られる。
この貝塚は遠藤源七、楠本政助等によって研究が進められ
縄文時代中期 大木7式、大木8b式、大木9式、大木10式の時期で
最も発達したのは中期後半であることが明らかになっています。
保存状況が良好であるとともにアワビ、ニシ類、サザエ等の岩礁性の巻貝類が
貝層中に極めて多いことが特徴です。
昭和50年4月30日に宮城県指定史跡になっています。